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検査入院 1日目
category - つぶやき
2012/
01/
28この水曜日、木曜日に検査入院をした。
3年ぶりに受診した脳ドッグで、心電図の異常を指摘されたためだ!
系列の病院でレントゲンやエコー検査、24時間ホルダー心電図検査をしていただくも特に異常はなく、ただ心電図上の異常が認められるだけであった。
心臓の自覚症状はないものの、成人病のデパートみたいな私であるので、「動脈硬化」「心筋梗塞」はどちらの医師からも疑われた。
結果として、「設備の整った専門病院で精密検査を」と言うことになり、今回の検査入院となった。
さて、入院当日は、職場に2日の有給休暇をいただき、8時半ごろに朝食を済ませ、昼までに病院へ!
病院に着くと、入退院カウンターで、入院手続きを済ます。
すぐに、検査に案内され、まずは、正面と横の2枚のレントゲン撮影。
続いて心電図検査、次は血圧測定へ!
「今日は脚の血圧もとりますね!」と看護師さん。
「脚の血圧」って、両腕、両足首に血圧を測るベルトを巻く。
腕の血圧と同時に脚の血圧を測ることによって、腕の血圧と脚の血圧との差から、もし心臓から脚まで、どこかに狭いところがあったり、詰まったりしていると、動脈硬化が進んでいるということがわかるということだそうだ。
普通は、腕の血圧よりも脚の血圧の方が高くなっている。抹消に行くほど血管抵抗が大きいので血圧は高くなる。
ところが、血管が詰まると、詰まったところより先の血圧は下がってしまうため腕の血圧より脚の血圧の方が低くなるのだそうだ。
つまり脚の血圧の方が低いとどこかに動脈硬化があると予想できるということなのだ。
血圧測定が終わると、病室へ。
今夜のお宿は4階の4人部屋、1区画がかなりの広さを持っている。
お二人の方が入院されていたが、お二人ともそんなに年配の方ではなかった。
ロッカーや枕元のTV兼のコンピュータの説明など、お隣のベッドの方が親切に教えてくれた。
パジャマへの着替えを済ますと、コンピュータで今後のスケジュールを確認。
「あれ、明後日の予定まで入っている」
イケメンの若い看護師さんに「1泊2日の入院と聞いているんですが…」と伝え、主治医に伝えてもらう。金曜日には仕事のスケジュールが入っているのだ!
そうこうしている内に、主治医の先生が見え、ラインの確保が行われる。
「ラインの確保」!静脈内に針やチューブを留置して輸液路を確保する処置である。
ラインの確保が行われると、すぐに次の検査に呼ばれる。
エコー検査だ!
ベッドに左を下にして横になると、検査技師が胸にゼリーを塗った機器を滑らせ、心臓の状況を調べる。
30分近く色んなところに機器を滑らせ、検査を行う。
時々、先輩なのか同僚なのか別の人を呼び、何か専門用語を話し、「ここだよね」とか「これだ」とか言っている。
患者としては気になるよな!
「結果は先生から」と、検査は終了!
次はCT検査だ!
水溶性ヨード造影剤を静脈内に投与し、CT(コンピューター断層撮影法)で冠動脈の形態と心臓のポンプ機能の評価を行う。今回の入院の大きな目的の1つだ!
ラインから造影剤が投入されると身体が熱くなると検査技師から説明を受ける。人によってはおしっこをもらしたような感覚だと言われる。
丸い輪っかのある寝台に仰向けに寝て、台が輪っかの中へ。
ラインから造影剤が投入されると本当に身体が熱くなった。今まで経験したことのない熱さだ!
15分位、「息を吸って、吐いて、止めてください」を繰り返し、CT検査は終了した。
身体の熱さはすぐに収まる。
今日の検査はここまで。
主治医と入院期間について相談させていただき、当初聞いていたとおり1泊2日の入院期間に変更していただく。
18時になって夕食の時間。
朝から食事をしていない身としては、夕食が出てくるのが楽しみだ!
今日のメインは「鶏肉の竜田揚げ」!よかった!肉だ!
隣のベッド、向かいのベッドに食事が届けられる。
腹が減っているだけあって、病院食とは言え、いい香りだ!
でも10分経っても、15分経っても私のところには届かない。
20分くらい経って、看護師さんに、「私は夕食抜きですか?」と尋ねる。
少し経って、看護師さんが「ごめんなさい。先生から食前の薬の処方箋が出されておらず、食事が出せないんです」とお詫びが…
えっ!薬剤師さんが来られ、私が持参した薬を飲むことになっているのに…
薬剤師さんとのやりとりを説明すると「確認します」と看護師は出ていった。
それから30分!
今度は女性の看護師が「ごめんなさい!遅くなりました」と夕食を持ってきてくれた。
完全なヒューマンエラーだね!入院期間といい、この薬の処方といい、文句は言わなかったが、有名な立派な病院だけにもっと注意が必要だと思った。
食事も終わり、PCルームで、twitterやブログの確認を行い、少しくつろいだら、21時に消灯!
心臓の専門病院だけあって、各患者に取り付けられたモニターからの異常を知らせるアラーム音とナースコールが夜通し鳴っていて、なかなか寝られなかった。
看護師さんはさぞ、大変なのであろう!お疲れ様です!!
こんな感じで、検査入院1日目は終了した。
さて、続きはまた、明日つぶやこう!!
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系列の病院でレントゲンやエコー検査、24時間ホルダー心電図検査をしていただくも特に異常はなく、ただ心電図上の異常が認められるだけであった。
心臓の自覚症状はないものの、成人病のデパートみたいな私であるので、「動脈硬化」「心筋梗塞」はどちらの医師からも疑われた。
結果として、「設備の整った専門病院で精密検査を」と言うことになり、今回の検査入院となった。
さて、入院当日は、職場に2日の有給休暇をいただき、8時半ごろに朝食を済ませ、昼までに病院へ!
病院に着くと、入退院カウンターで、入院手続きを済ます。
すぐに、検査に案内され、まずは、正面と横の2枚のレントゲン撮影。
続いて心電図検査、次は血圧測定へ!
「今日は脚の血圧もとりますね!」と看護師さん。
「脚の血圧」って、両腕、両足首に血圧を測るベルトを巻く。
腕の血圧と同時に脚の血圧を測ることによって、腕の血圧と脚の血圧との差から、もし心臓から脚まで、どこかに狭いところがあったり、詰まったりしていると、動脈硬化が進んでいるということがわかるということだそうだ。
普通は、腕の血圧よりも脚の血圧の方が高くなっている。抹消に行くほど血管抵抗が大きいので血圧は高くなる。
ところが、血管が詰まると、詰まったところより先の血圧は下がってしまうため腕の血圧より脚の血圧の方が低くなるのだそうだ。
つまり脚の血圧の方が低いとどこかに動脈硬化があると予想できるということなのだ。
血圧測定が終わると、病室へ。
今夜のお宿は4階の4人部屋、1区画がかなりの広さを持っている。
お二人の方が入院されていたが、お二人ともそんなに年配の方ではなかった。
ロッカーや枕元のTV兼のコンピュータの説明など、お隣のベッドの方が親切に教えてくれた。
パジャマへの着替えを済ますと、コンピュータで今後のスケジュールを確認。
「あれ、明後日の予定まで入っている」
イケメンの若い看護師さんに「1泊2日の入院と聞いているんですが…」と伝え、主治医に伝えてもらう。金曜日には仕事のスケジュールが入っているのだ!
そうこうしている内に、主治医の先生が見え、ラインの確保が行われる。
「ラインの確保」!静脈内に針やチューブを留置して輸液路を確保する処置である。
ラインの確保が行われると、すぐに次の検査に呼ばれる。
エコー検査だ!
ベッドに左を下にして横になると、検査技師が胸にゼリーを塗った機器を滑らせ、心臓の状況を調べる。
30分近く色んなところに機器を滑らせ、検査を行う。
時々、先輩なのか同僚なのか別の人を呼び、何か専門用語を話し、「ここだよね」とか「これだ」とか言っている。
患者としては気になるよな!
「結果は先生から」と、検査は終了!
次はCT検査だ!
水溶性ヨード造影剤を静脈内に投与し、CT(コンピューター断層撮影法)で冠動脈の形態と心臓のポンプ機能の評価を行う。今回の入院の大きな目的の1つだ!
ラインから造影剤が投入されると身体が熱くなると検査技師から説明を受ける。人によってはおしっこをもらしたような感覚だと言われる。
丸い輪っかのある寝台に仰向けに寝て、台が輪っかの中へ。
ラインから造影剤が投入されると本当に身体が熱くなった。今まで経験したことのない熱さだ!
15分位、「息を吸って、吐いて、止めてください」を繰り返し、CT検査は終了した。
身体の熱さはすぐに収まる。
今日の検査はここまで。
主治医と入院期間について相談させていただき、当初聞いていたとおり1泊2日の入院期間に変更していただく。
18時になって夕食の時間。
朝から食事をしていない身としては、夕食が出てくるのが楽しみだ!
今日のメインは「鶏肉の竜田揚げ」!よかった!肉だ!
隣のベッド、向かいのベッドに食事が届けられる。
腹が減っているだけあって、病院食とは言え、いい香りだ!
でも10分経っても、15分経っても私のところには届かない。
20分くらい経って、看護師さんに、「私は夕食抜きですか?」と尋ねる。
少し経って、看護師さんが「ごめんなさい。先生から食前の薬の処方箋が出されておらず、食事が出せないんです」とお詫びが…
えっ!薬剤師さんが来られ、私が持参した薬を飲むことになっているのに…
薬剤師さんとのやりとりを説明すると「確認します」と看護師は出ていった。
それから30分!
今度は女性の看護師が「ごめんなさい!遅くなりました」と夕食を持ってきてくれた。
完全なヒューマンエラーだね!入院期間といい、この薬の処方といい、文句は言わなかったが、有名な立派な病院だけにもっと注意が必要だと思った。
食事も終わり、PCルームで、twitterやブログの確認を行い、少しくつろいだら、21時に消灯!
心臓の専門病院だけあって、各患者に取り付けられたモニターからの異常を知らせるアラーム音とナースコールが夜通し鳴っていて、なかなか寝られなかった。
看護師さんはさぞ、大変なのであろう!お疲れ様です!!
こんな感じで、検査入院1日目は終了した。
さて、続きはまた、明日つぶやこう!!
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