2020年01月
「米の秋田は酒の国」
category - 飲み物
2020/
01/
30
「米の秋田は酒の国」
おはようございます!
肉の御仁です!
ちょっと前にもつぶやきましたが今年の1月11日から1月15日まで,義父の三回忌法要で,秋田に帰省しました!
秋田駅に着くや否や,秋田駅近くにある新政の特約店「菅久商店」に寄りました!
今回こそは新政の「No.6」を呑みたいと思っていたからだ!
菅久商店のレジカウンターの端には,小さな紙が貼ってあり,そこにはその日の新政の在庫が書かれています!
その日の小さな紙には,「佐藤卯兵衛」と「酒粕」と書かれていた!
念のため,菅久商店のお兄ちゃんに,「卯兵衛以外に新政ある???」と聞くと,「ない」とのつれない返事!
「佐藤卯兵衛」はもう何度か呑んだことがある!

美味しいけど高いorz
「今日,秋田に来たんだけど,今,一番おススメのお酒ってなんかある???」と聞くと「一升瓶?4合瓶?」とお兄ちゃん!
「一升瓶で」と応えると,「一万円以上???以下???」とお兄ちゃん!
すかさず,肉の御仁の後ろから女房殿が「一万円以下」と答える(笑)
「これ美味しいですよ!」とおススメいただいたのが「天の戸 純米大吟醸 金賞受賞酒」!


菅久酒店で配られている「菅久ニュース」から引用すると
「貴重品 三冠達成酒★ 全国新酒鑑評会・金賞 秋田清酒品評会・秋田県知事賞(主席) 東北清酒鑑評会・優等賞 令和元年最高峰酒 一度完売したお酒が緊急入荷!お急ぎを!」
蔵元のコメントとして「酒蔵から半径五キロの田んぼで採れた秋田生まれの「秋田酒こまち」を35%まで磨き上げ,蔵で湧き出る奥羽山系の伏流水,琵琶清水でこの酒米に再び命を与え,私たちの<大好きな横手盆地>を純米大吟醸として表現しました。身近にある,目に見えるもの,そして手で触れられるものを信じて酒造りをすることをとてもうれしく思います。この純米大吟醸が,新元号・令和に入って初めての全国新酒鑑評会で金賞をいただきました。地元の米で金賞,そして純米酒で金賞。私たちの<とっておきの横手盆地>をご堪能ください。」とある!

1800ml=一升=8800円(税込み)也!
なかなかのお値段ではあるが,菅久商店のお兄ちゃんのおススメなら間違いない!
まあ,チョット贅沢だが,酒の国秋田に来たのだから,美味しいお酒を吞んで帰ろう(^O^)
日本酒好きの二男もいるので,もう一本!
前回買って美味かった「山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ ダイヤ」も購入!

こちらの蔵元のコメントは
「 “秋田の5種類の酒米”&“秋田の5種類の酵母”から造られたから「秋田ロイヤルストレートフラッシュ」
ただ米をガラガラポンしたのではなく,内訳は酒母に“美郷錦”,麹に“酒こまち”,添掛に“改良信交”,中掛に“美山錦”,留掛に“吟の精”を50%精米。
酵母は5種類の秋田の酵母(6号・こまちR‐5・秋田酵母No.12・UT-1・UT-2)を思い付きで同時に添加し,後は仲良くやってくれと祈りました。アルコール度数は15%。キャッチコピーは「ここに秋田の全てが詰まっている」。当初はハートでラベルや箱を用意していましたが,搾ってみたら全然ハートっぽくなかったので,急遽ダイヤのラベルと箱を作りました。どんな酒に仕上がるのか全く予想ができませんでした。次回はハートっぽく仕上がって欲しいです。」とある。
こちらは4合瓶で2500円(税込み)也!
東京から秋田について,すぐに2本の日本酒を購入した!
夜は女房殿のご実家で早速,秋田の日本酒をいただく!
冷蔵庫で程よく冷やした「天の戸 純米大吟醸 金賞受賞酒」をコップに注ぎ,ゴクリ!
サラリとして,すっきりとした味わいは,上品の一言!
軽い吞み口はゴクゴクイケる(^O^)
まあ,そこそこする大吟醸なので,ゴクゴク呑るのはちともったいないが,流石,金賞受賞酒!
とても美味しくいただいた(^O^)
当然,封を切った日本酒の宵越しをしない呑兵衛の肉の御仁!
義兄や二男,甥っ子たちと軽々と1升瓶を空けました(^O^)
ああ!美味しかった(^O^)
翌日は,義父の三回忌の法要,お斎のあと,もう1軒の新政の特約店「酒屋まるひこ」に立ち寄る!
酒屋まるひこの娘さんに「新政入ってます???」と聞くと「一本もありません」と!
「近々入る???」とお聞きすると「最近ますます入らなくなった」との返事!
「じゃあ,今,一番おススメの日本酒は???」とお聞きすると,「生でもいいなら,一白水成がおススメかな!この袋吊りは最後の一本!おススメよ!」と教えてくれた!
酒屋まるひこのおススメも間違いない!
娘さんのおススメの「一白水成 純米吟醸 袋吊り」をいただく!

「一白水成 純米吟醸 袋吊り」は1升瓶=3080円(税込み)也!
お手頃価格の日本酒であるが,袋吊りとは,醪を入れた酒袋を吊るし,自然に滴る雫(原酒)を集める方法で,「斗瓶とり」とも言われる貴重な日本酒だ!
圧力をかけないため,雑味がなく繊細な味わいで,華やかな香りの酒となるのだと言う!
機械を使わずに蔵人達の手作業で行われ,出品酒や純米大吟醸など用いられる贅沢な方法なのだそうだ!
お土産には持ち帰れない,生酒!
コチラも楽しみ(^O^)
適度に冷やし,その日の夜にいただく!
今日もコップ酒でいただく!
昨日いただいた「天の戸 純米大吟醸 金賞受賞酒」と比べると,甘味が強く,少しねっとりした舌触りであるが,生酒らしい,フレッシュなとても美味しい日本酒であった!
最近,秋田では「一白水成」がおススメかな!
今回も「菅久商店」「酒屋まるひこ」には何度か通ったが,「新政」は入手できなかったorz
あの独特な酸味の効いた日本酒!
飲みたかったなぁ!
秋田の銘酒「新政」を満喫した(^O^)
この2本の日本酒以外にも「飛良泉 山廃純米 マル飛No.77生」「秋田晴れ 純米吟醸 A(エース)紫ラベル」もいただいた!




どちらも新しい風を感じさせるなかなか美味しい日本酒であった!
最近の秋田の日本酒は,酸味が強い日本酒が多いような!
全体的に新政のお酒もその傾向が強いかな!
「米の秋田は酒の国」
皆さんも,秋田のお酒,呑んで味噌!
でも,やっぱり造っているすぐそばに滞在しているのに,地元で地元のお酒が呑めないのは納得いかないなぁ!
目と鼻の先にある酒蔵の日本酒がなかなか買えない不思議!
皆さん,どう思いますか???
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