2012年03月

        

にわかカメラマン!

category - つぶやき
2012/ 03/ 31
                 
昨日は年度末!

永年お勤めされた方々が、次のステップに移られていった。
本当にお疲れ様でした。また、お世話になりました。これからもお元気で、ますますのご活躍をご祈念しております。

昨日は、定年退職される方々や早期退職、普通退職される方々の辞令交付式のお手伝いをした。

お手伝いって言っても、会場設営とカメラマンなのだが…

この辞令交付式では、定年退職者には辞令のほか、感謝状と花束が市長から手渡される。これを一人づつ、撮影し、後で、写真をご本人にお渡しするのだそうだ!

撮影と言っても、式を止めて撮る訳ではないし、私たちの組織には立派なカメラがあるわけではないので、なかなか良い写真は撮れない!
そうは言っても、退職される方々には記念の1枚となる!
職員の福利厚生を業務とするものにとっては重大な業務だ!

課長と福利厚生の担当者が、誰が、どこで、どのようなアングルで撮るか真剣に相談をしていた。また、担当者が家庭の事情で急に当日、欠席するかもしれないとも話していた。

そこで、私も口を挟んだ!
「俺が撮ってやるよ!」

私は写真が趣味と言う訳ではないが、組織のカメラよりは立派なデジタル一眼を持っている。
また、お世話になった先輩の写真を撮るために、もともと、カメラ持参で行くつもりでいたからだ。

軽い気持ちで引き受けたカメラマンであったが、やってみると結構、疲れた!

まず、アングル決め!

退職者に市長が辞令や感謝状、花束を手渡すところを撮るのであるが、退職者と市長の双方の顔を入れるか?飾ってある花や市旗も入れるか?タイミングはどうか?
いろいろ、考えた!

次に撮影技術!

そこそこ立派なカメラを持つとは言え、別に撮影技術が高い訳ではない。
フェラーリやポルシェに乗っている人はみんな運転がうまいかと言えばそうではないと言うのと一緒だ!

また、画素数が大きくなればなるほど、ピンボケや手ブレが目立つ!
カメラが良ければ、良い写真が撮れると言う訳ではない!あくまで、カメラと技術が揃ってはじめて良い写真が撮れるのだ!

簡単に引き受けたものの、ピンボケや手ブレ、タイミングずれなど失敗したらどうしようと不安になった。

結婚式などでは記念撮影が失敗すると結婚式の代金自体がタダになるとか大幅な値引きになるなどとも聞く。それほど、記念撮影は大切なものだ!

前日からの緊張と不安を抱えつつ、いつものビジネスバックではなく、カメラバックを肩に、三脚を片手ににわかカメラマンとして出勤。

辞令交付式に臨む。

もともと暑がりの私だけに、緊張と暑さ(自分的には暑かったが、場的に上着が脱げなかった!)のためか、ファインダーを覗くとメガネが曇る。汗が額に流れる!

市長が辞令や感謝状、花束を渡すタイミングを計り、シャッターを切る!
うまく撮ってあげなくては、良い写真を残してあげなければと思えば思うほど、緊張は高まる!

また、人によってシャッター音の数が違うと依怙贔屓していると思われるかななどと余計な考えも浮かび、その点も気を使った。

この日のカメラマン業務は1時間の時間休を取った特にお世話になった先輩と仲間内での記念撮影(実際には辞令交付式が気になり、10分も掛けられなかった!先輩すいません!)も含め、2時間ちょっとであったが、本当に疲れた!
終わったあとは喉がカラカラ!肩はコリコリ!

いつもなら晩酌は焼酎から始める私であるが、久々にビールから始めたぐらいだ!
(判りにくいたとえだよね!)
しかも、飲んだら眠くなり、20時には床に就いた!

「カメラマンくらい」と気軽に受けた仕事であるが、イヤ〜っ、大変な仕事であった。

きっと、プロのカメラマンって大変なんだろうなと思った一日であった!

お世話になった方々を送り、月曜日には新たな職員を迎える!

この人達を一日も早く一人前の戦力としていくのが私の本来業務だ!

さあ、引き締めていくぞ!!