2012年01月
検査入院 2日目
category - つぶやき
2012/
01/
29さて、今日は検査入院2日目について、つぶやく!
朝は6時に起床!
ほとんど寝られなかったので、そのものズバリ、ベッドから起きた!
8時に朝食であるが、今日は今回の入院のもう1つの大きな目的、「経食道エコー検査」が予定されている。
検査4時間前から飲食禁止だ!午後にも別の検査が予定されているが、午後の検査も同じく4時間前から飲食禁止!朝飯、昼飯抜き!
看護師さんから「午後の検査後に昼食を持ってきます」との話がある。
でも、この「経食道エコー検査」が曲者だ!
「経食道エコー検査」は、超音波の発信機をとりつけた内視鏡を口から食道に送り込み、食道の内部から心臓のほうに向けて超音波を発信して、画像化するものだ。食道は、心臓のすぐ裏側を通っているので、心臓の構造を微細なところまでとらえることができるのだそうだ!
「経食道エコー検査」の内視鏡は、胃カメラのそれよりより太いケーブルと看護師から聞いていた。
私は胃カメラが苦手なのだ!どうしても「オエオエ」してしまう!
昨日から、いや、入院前からこの検査が憂鬱だったのだ!飯どころの話ではない!
9時ころ、看護師が車椅子を持って、迎えに来る。
「えっ!車椅子で移動ですか?歩けますよ!」と伝えるが、看護師から「あまり運動しない方が良いので皆さん、車椅子で移動してもらっています」と車椅子に乗って検査室に連れていってもらう。
検査室が近づくにつれ、緊張感が増してくる!
検査室に入ると、検査室には7〜8名の医師や検査技師、看護師が私の到着を待っていた。
一通り、検査の流れの説明を受け、ベッドに仰向けに寝る。
口の中になんとも言えぬゆるい「ゼリー」状の麻酔薬を入れ3分間待つ。3分経ったら、看護師から一気に飲むよう伝えられ、一気に飲み込む。同じことをもう一回行う。
口の中が痺れた感じがするが、あとは普通だ!胃も麻酔が効いているのであろうが感覚はない。
ベッドで左を下に横向きなり、腰の後ろに枕を入れ、体勢を固定される。
口を開け「あ〜っ」と声を上げるよう指示があり、指示に従うと、そこへ苦いスプレーを3〜4回プシュー!
この時点でもう、「オエオエ」状態。すごく辛い!気持ち悪い!
目の前の太いケーブルが尚更、緊張感を高め、「オエオエ」感が高まる!
医師も私の状況から全身麻酔を決断したようで、「お薬入れますね、眠くなりますよ」と言いながら、私が口にくわえたマウスピースをテープで固定し始める。
とともに、「あっと言う間」に意識はなくなった。
気が付けば、20分くらい経っていた。脇では、モニターに私の心臓の弁がピコピコ動いているのが見えた。
ここでも「これだ」とか「ここだ」とか聞こえる。
気になる!!
検査が終了し、ケーブルを抜くときはとても気持ちが良かった。
できれば、最初から全身麻酔で検査して欲しかった!
車椅子でベッドまで送っていただき、2時間ほど安静に過ごす。
水を一杯飲むのを看護師さんが確認し、これ以降、水分はとってよいと伝えられる。
午後になり、最後の検査。
「核医学検査」!
「核」医学?聞いたことない検査だ!
核医学検査(心シンチ)とは、静脈に放射性同位元素を注射し、放出される放射線を撮影して、放射線量をコンピューター処理して画像にし、心臓の血液の流れを映し出す検査だそうだ!
名前からして物騒な検査のようであるが、1960年位から行われているポピュラーな検査だそうだ!
検査技師の方から、丁寧に説明を受けた後、20分程度CTのような機械に仰向けに横たわる。検査技師からは「寝てていいですよ」と。
あとは、寝ている私の周りを機械が一定の間隔で少しづつ回っていく。
これで全ての検査は終わった。
主治医の先生から、自分の心臓の非常にリアルな画像などを見せていただきながら、検査結果の説明を受ける。
心電図の異常の原因は不明であるが、今現在、重篤な状況ではない。
酒や肉の摂取についても「適度に」と、特に制限は掛からなかった。運動も過激な運動は避けたほうが良いとのことだがあまり気にしないでよいとのこと。
完全に健康というわけではないので、あまり安心できないが、動脈硬化や心筋梗塞、心内膜の穴も無かった。
まだ、外来の先生のご判断で、別の検査の可能性はあるが、一安心だ!
1泊2日、様々な検査に対する自己負担額7万4千1百円也。
多くの医療関係者に診察・検査いただいたのであるから仕方ない。
高くついたが、良い勉強になった!
これから、少し健康に気を使って、頑張っていこうと思った。
ご心配をお掛けした方々、これから同様な検査を受けられる方々の参考となれば幸いである。
朝は6時に起床!
ほとんど寝られなかったので、そのものズバリ、ベッドから起きた!
8時に朝食であるが、今日は今回の入院のもう1つの大きな目的、「経食道エコー検査」が予定されている。
検査4時間前から飲食禁止だ!午後にも別の検査が予定されているが、午後の検査も同じく4時間前から飲食禁止!朝飯、昼飯抜き!
看護師さんから「午後の検査後に昼食を持ってきます」との話がある。
でも、この「経食道エコー検査」が曲者だ!
「経食道エコー検査」は、超音波の発信機をとりつけた内視鏡を口から食道に送り込み、食道の内部から心臓のほうに向けて超音波を発信して、画像化するものだ。食道は、心臓のすぐ裏側を通っているので、心臓の構造を微細なところまでとらえることができるのだそうだ!
「経食道エコー検査」の内視鏡は、胃カメラのそれよりより太いケーブルと看護師から聞いていた。
私は胃カメラが苦手なのだ!どうしても「オエオエ」してしまう!
昨日から、いや、入院前からこの検査が憂鬱だったのだ!飯どころの話ではない!
9時ころ、看護師が車椅子を持って、迎えに来る。
「えっ!車椅子で移動ですか?歩けますよ!」と伝えるが、看護師から「あまり運動しない方が良いので皆さん、車椅子で移動してもらっています」と車椅子に乗って検査室に連れていってもらう。
検査室が近づくにつれ、緊張感が増してくる!
検査室に入ると、検査室には7〜8名の医師や検査技師、看護師が私の到着を待っていた。
一通り、検査の流れの説明を受け、ベッドに仰向けに寝る。
口の中になんとも言えぬゆるい「ゼリー」状の麻酔薬を入れ3分間待つ。3分経ったら、看護師から一気に飲むよう伝えられ、一気に飲み込む。同じことをもう一回行う。
口の中が痺れた感じがするが、あとは普通だ!胃も麻酔が効いているのであろうが感覚はない。
ベッドで左を下に横向きなり、腰の後ろに枕を入れ、体勢を固定される。
口を開け「あ〜っ」と声を上げるよう指示があり、指示に従うと、そこへ苦いスプレーを3〜4回プシュー!
この時点でもう、「オエオエ」状態。すごく辛い!気持ち悪い!
目の前の太いケーブルが尚更、緊張感を高め、「オエオエ」感が高まる!
医師も私の状況から全身麻酔を決断したようで、「お薬入れますね、眠くなりますよ」と言いながら、私が口にくわえたマウスピースをテープで固定し始める。
とともに、「あっと言う間」に意識はなくなった。
気が付けば、20分くらい経っていた。脇では、モニターに私の心臓の弁がピコピコ動いているのが見えた。
ここでも「これだ」とか「ここだ」とか聞こえる。
気になる!!
検査が終了し、ケーブルを抜くときはとても気持ちが良かった。
できれば、最初から全身麻酔で検査して欲しかった!
車椅子でベッドまで送っていただき、2時間ほど安静に過ごす。
水を一杯飲むのを看護師さんが確認し、これ以降、水分はとってよいと伝えられる。
午後になり、最後の検査。
「核医学検査」!
「核」医学?聞いたことない検査だ!
核医学検査(心シンチ)とは、静脈に放射性同位元素を注射し、放出される放射線を撮影して、放射線量をコンピューター処理して画像にし、心臓の血液の流れを映し出す検査だそうだ!
名前からして物騒な検査のようであるが、1960年位から行われているポピュラーな検査だそうだ!
検査技師の方から、丁寧に説明を受けた後、20分程度CTのような機械に仰向けに横たわる。検査技師からは「寝てていいですよ」と。
あとは、寝ている私の周りを機械が一定の間隔で少しづつ回っていく。
これで全ての検査は終わった。
主治医の先生から、自分の心臓の非常にリアルな画像などを見せていただきながら、検査結果の説明を受ける。
心電図の異常の原因は不明であるが、今現在、重篤な状況ではない。
酒や肉の摂取についても「適度に」と、特に制限は掛からなかった。運動も過激な運動は避けたほうが良いとのことだがあまり気にしないでよいとのこと。
完全に健康というわけではないので、あまり安心できないが、動脈硬化や心筋梗塞、心内膜の穴も無かった。
まだ、外来の先生のご判断で、別の検査の可能性はあるが、一安心だ!
1泊2日、様々な検査に対する自己負担額7万4千1百円也。
多くの医療関係者に診察・検査いただいたのであるから仕方ない。
高くついたが、良い勉強になった!
これから、少し健康に気を使って、頑張っていこうと思った。
ご心配をお掛けした方々、これから同様な検査を受けられる方々の参考となれば幸いである。
